NEXT-EYE IR(赤外線タイプ)

任意ポイントの温度計測・熱画像監視に加え、データロギングなどにも対応

特長

  • 高性能小型赤外線サーモカメラに画像処理ボードを搭載。
  • カメラ解像度は336×256(または640×512)。取得温度精度 ±5℃。
  • 熱画像監視・温度計測が可能。画像処理や温度異常検知により、信号出力が可能です。
  • カメラ内で処理を行うため、クライアントPC側の負荷が少なく、システムとしてローコストに構築できます。複数台構成にも有効です。
  • 屋外型のほか、エアパージによる防塵設計も可能です。
  • 標準ソフトウェア(ライセンス別途)では5点の任意ポイントの温度計測、トレンドグラフ表示に対応。
  • カスタマイズ対応でポイント数は増やすことができるほか、複数カメラの連係も可能です。

仕様

屋内モデル(NE-100-SFA)

  • 非冷却マイクロボロメータ(7.5~13μm)
    ※FLIR社 A35搭載:カメラ変更対応可能
  • 解像度 336×256 ・水平視野角 25°/48°(選択式)
  • 温度精度 ±5℃ないし±5%(読み取り値に対して)
  • 温度分解能 <0.05℃(+30℃の場合)
  • 温度測定範囲 -40℃~+160℃/-40℃~+550℃
  • フレームレート 60Hz
  • インターフェース 1000BASE-T/RS-485/デジタル接点入出力/映像出力(VGA)
  • 電源 DC12V±5%(最大18W)
  • 外形寸法 110×175.6×90.6㎜
  • 本体重量 約850g
  • National Instruments LabVIEW搭載

温度計測・データロギング画面(※画面は開発中の物です)